アニール処理(焼成加工)

 

アニール処理(焼成加工) 最高温度500℃

ロールto ロールで最大120分の連続アニールから生まれる可能性!

フィルム、金属箔の 
アニール処理(焼成加工) 最高温度500℃

ロールto ロールで 最大120分の連続アニール から生まれる未来!

アニール処理(焼成加工)とは

 

フィルム、金属箔のコーティング後の熱処理を目的に設計されたMSRアニール装置は熱収縮シワ対策、残留溶媒や応力トラブルの解消などにも高い効果を発揮し、超高温で連続加工が可能です。光学フィルム、超耐熱フィルム、アルミ箔、銅箔、発泡体、不織布は多数実績があります。 その上、窒素気流条件下での熱処理も可能です。
 
 
焼成受託加工で開発を加速させます。
 

ロール to ロールで連続120分(最大)

 

超精密モーターと制御で連続2時間が可能に、しかも材料を巻き戻した状態の、ロールtoロールの状態で可能です。酸化膜対策が必要な場合は窒素気流条件下で高温熱処理を行います。
 

 MSRアニール処理(焼成加工)Roll to Roll

・熱処理
・熱収縮トラブル対策
・残留応力トラブル
・残留溶媒問題
・結晶化度をあげるなど
アニール加工、クリーンアニーリングすることで解決。
 
偏肉などのゲージバンドもアニール処理で解消! 
 
 

残留応力とは

ウィキペディアによると
意図しない残留応力の発生は構造物の早期破壊を引き起こす場合もある。
残留応力は様々なメカニズムで発生する。例えば、塑性変形や温度勾配、物質の相転移などがある。溶接時に発生する熱は局所的な材料の膨張を発生させる。溶接中は、溶接されている部品が移動したり、溶融金属が膨張を吸収するが、溶接完了時には、ある部分は他の場所以上に早く冷却され、残留応力が残る結果となる。
 
 フィルムや金属箔の製造工程では、このような残留応力が必ず存在し、それらが品質の鍵を握るといっても過言ではなく、高精度を要求される程、アニール処理は必要とされます。
 
 
 
 

フィルム、金属箔の張力、最小10Nから
連続アニール処理の長さ 3メーターから

材料が流れる方向(マシンディレクション)の張力を低くすることは、ロールtoロールの連続熱処理においては、困難な課題です。巻き戻してから引っ張って巻き取るので無理もないですが縦の収縮と大きく関係することから、可能な限り弱い張力制御がもとめられてきました。MSRアニールメンバーは日々研究の中から張力管理制御を繰り返し繰り返し調整することで最小10Nの張力でワークを管理することが出来ました。お試しください。
 
 
 

②フロートアニール(浮かした状態で焼成加工)

    窒素気流条件対応
 
 

 
  
 
ロールにコンタクトせずに浮かした状態を保ち
ロールto ロールで
最大120分の連続アニールが可能
最高温度500℃
 
 
 
 
評価試験表(クリックで拡大)

 

張力ゼロを実現するのがロールアニール方式。
加熱したロールに直接当てる、言わばアイロンのような考えですね。

①ロールアニール(ロールにコンタクトさせて焼成加工)

 
 
 
 加熱ロールでコンタクト アニール処理(焼成加工)
 
ロール加熱温度は最高約500℃。
最大幅1700mm 長さ1mからの試験が可能です。
 
フロートアニールと違って材料をロールにしっかりと
グリップ(固定)しながらのアニール処理なので
ダレやゲージが無く非常に綺麗な状態が保てます。
 
絵の通りロール仕上げやシート仕上げが可能です。
 
窒素パージは下段のフロートアニールにて対応します。
 
お気軽にお問い合わせくださいLinkIcon

量産までのプロセス

価値あるコストと時間を導き出すためのプロセスです
 

工程

LABOアニール処理装置でA4サイズ実験
アニール方式(加熱ロールまたはフロート方式)を検討。
 
小型実機で評価しながらスピードアップの条件を探し出しましょう
大型装置へ移行して更なる量産条件を出していきます 

先ず最初にLABOアニール処理装置でA4サイズぐらいからスタートです。
熱収縮の条件を数通り行い最適で絶対必要な温度と時間を見極めます。
 
まずは試してみましょう

実績と収縮率の実力

実績

 
・PI(ポリイミド)
・PC(ポリカーボネード)
・ITOPET
・PMMA(アクリル)
・LCP(液晶ポリマー)
・PA(ポリアミ・ナイロン)
・ハードコートフィルム
・フッ素フィルム
・COP
・COC
 
 
 

 
 
・PET(ポリエステル)
・アルミ箔
・銅箔
・ニッケル箔、
・チタン箔
・不織布
・メッシュシート
 
 
 
 

巻き戻しアニール処理(焼成加工)においての実力

最大処理時間:120分
最高温度:500℃(450℃)
 

 
ゲージバンドにも大きな効果を発揮

 

フィルムやシートは製膜後はとてもデリケートな状態で熱も応力も残った変形しやすい状態巻き取られます。その結果ゲージバンドと呼ばれる見た目で凸凹した状態で仕上がることがあります。そして、その原反には残留応力が内在しているため、 塗工やラミネートの熱入れが加わると、度々変形に至ることがあります。 そこで、変形が生じる若干低い温度でじわっと加熱することにより、 この残留応力を解放させます。
 

 

ゲージバンド、偏肉を解消!

 

実績

 
・PI(ポリイミド)
・PC(ポリカーボネード)
・ITOPET
・PMMA(アクリル)
・LCP(液晶ポリマー)
・PA(ポリアミ・ナイロン)
・ハードコートフィルム
・フッ素フィルム
・COP
・COC
 
 
 

 
 
・PET(ポリエステル)
・アルミ箔
・銅箔
・ニッケル箔、
・チタン箔
・不織布
・メッシュシート
 
 
 
 

 

 
      フィルム・シート・金属箔の結晶化、残留溶媒問題、熱収縮トラブル、ハードな偏肉をフラットに
するデカール加工などクリーンアニールで解決です。